今朝(これは2017年に書いたものです)7時半ごろ駅まで早足で向かっていると、スーツ姿の男性が自転車の前と後ろに娘と息子を慣れた手つきで乗せている。
 
シングルファーザーか?
(いや、今日たまたま嫁が忙しいだけかな笑)
 
そこでふと妄想が。。
シングルファーザーなら私が助けてあげられることがたくさんあるのではないか?
子供のお弁当、お迎えに掃除、食事やら宿題みたり、私にできることがたくさんあるのではないか?
 
婚活中はなぜか除外して考えていた子持ち男性。。。
ってか、出会わなかったからなあ。。
 
バツ1で嫁に子供とられてる男性達の言い訳?の数々がいまいち信じられなかった為、私が除外してしまっていたバツイチ男性たち。
 
でもそれがもし、シングルファーザーだった場合、子供への責任とか愛情とか、そんな男性の言葉なら信じることができたかもしれない、なんて妄想を繰り広げた笑
 
てゆうかでもシングルファーザーに出会える確率が低すぎて、特にシングルファーザーに特化した出会いサイトを検索するでもなく、いつもの様に満員電車に乗り込んだとさ笑
 
 
わたくし、頭の中はフェミニストだから日本ではただただめんどくさい女なのですが、心は日本の昔ながらの女、丸出しなのです笑
 
お料理とかお掃除、家事育児、できれば全部自分でやりたいと思ってたし。
だから、自分のことを隠れフェミニストと呼んでいます笑
 
まあ、日本でフェミニストを前面に出して生きると風当たりが強すぎて損する可能性が高すぎるからってのもありますが。
↑これは最近私がさんざん熱く語ってる、「日本でフェミとして生きるのはコスパが悪い」のことです。
 
 
そしてその後満員電車の中で、婚活を始めた頃の自分を思い出してた。
結婚相談所に入った頃、私は多分32歳くらいだったと思うんだけど、婚活パーティーで仲良くなった36歳の女性から、
 
「32歳と36歳だと、状況は天と地ほどに違うから今頑張りなよ。私はもう無理だから」
 
って言われた時のこと。
 
「そんなことないですよ、4歳差なんて誤差ですよ!ごーさっ!笑
人間30歳以上は皆同い年ですよww」
 
なんて笑って言い返しちゃったけど、今思うと、彼女の言葉に対して、婚活市場の厳しさを私は全くわかってなかったのにテキトーな事言っちゃったなって反省します。
 
確かに4歳差なんて人間的価値とかで比べたらなんてことないし、宇宙から見たらそんなの本当に誤差だと思うの。
 
でもさ、子供産める産めない問題があるからね、生物には。
卵子で考えると、一日でも1時間でも若い方が良いもんねえ。
だから婚活市場での4歳差には雲泥の差がある。
 
女性は、
顔よりも年齢!
性格よりも年齢!
愛情よりも年齢!
国籍よりも年齢!!
  (良い悪いは別として、現実問題はこう)
 
恐らく聞いたことない国の若い女性にだって負けるだろうし、じきに若い犬にさえも負ける日がくるのでしょう笑笑
 
 
身近な友達にも、同じような事言っちゃってました。
 
すんごい可愛くて、モテモテなのに結婚できるはずがない(って自分で言ってる)バリキャリの女友達。
 
エリートで仕事もできる上に小さくて可愛い!しかも性格も完璧(女性同士だと完璧ww)な女友達がいて、当時もう37歳だったんだけど、事あるごとに「私は結婚は諦めてるから良いの」が口癖だった。
 
何言ってんの!?
頑張れば何とかなるに決まってんじゃん!
そんだけ可愛くて仕事もできてモテモテなのに、できない訳ないじゃん!っていっつも説教?みたく強く言っちゃってたけど、今なら当時の彼女の気持ち、、解るなぁ。。
 
結局何でもさ、自分がその立場になってみないと完全にはわかんないのにさ、わかったような口きくもんじゃないよね、、と反省。
 
友達の人生=自分の人生  くらいの感覚でね、いたからね、口出しせずにはいられなかったの。。
完璧に未熟者でしたわ。。反省。。
 
 
そしてもう一つ反省。
 
私が婚活失敗した理由は、まあ、たくさんあるのでしょうけど(そもそも年取ってから結婚したいと思ってたこととか)一番の理由は、相手に対して我慢ができないくて、つい別れを選択してしまうところ、なんですよね。
 
相手の悪いところを許せないんですよね、自分の悪いところは棚に上げて。。
 
なので、相手に問題があるとか、選ぶ男性のジャンルを変えればなんとかなる話でもないので、例え奇跡的にシングルファーザーの方とお付き合いしたとしても、一年くらいを目処に相手の嫌なところに我慢できなくなってまた別れを選択してしまうんですよね、多分。。
 
 
。。てことで、今日の結論。。
 
朝からシングルファーザーとの結婚を妄想してみましたが、結局は自分が変われないので一生独りで生きていきましょう、ってゆう、いつもの結論に至りました笑
 
そしてさらに一点反省。
 
今まで宝くじを必死で買う人の気持ちも、わからなかった。
野球チームの応援活動とかを必死にやり続けてる人のことも、「他人の人生を必死に応援する前に自分の人生頑張れよ」って思ってたし、宝くじ買う人も何でそんなに確率の低いものに必死になれるのかなって思ってた。
 
高額宝くじが当たる確率なんて調べてもないけど、例えば0.00001の確率だとしたら、そんな当たらない可能性があまりにも高いものに何故お金を払えるのかわからなかった。
宝くじを買う必死さがあるなら何か他の事を必死に頑張った方が大きなお金を手にする確率は高いんじゃないかなあって。
 
でも今は、宝くじみたいな、そんな確率の低いものにさえも縋りたくなる気持ちがわかります。
 
だって、自分が今後どれだけ必死にやったとしても、大きなお金を手にする確率って、宝くじで当選する確率よりもはるかに低いってことがわかったから笑
 
まあ、まだまだ自分は人生わかってないことが多いですってこと。
毎日新しい発見の連続です笑笑
 
 
また長々と読んで頂きありがとうございました!
 
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