努力はたまには報われる~人生で初めて宝くじが当たった気分です~
世間はオリンピックの最中なんだけど、ただ、スポーツとは別の話で、
私は「努力は必ず報われる」とかいう、成功者の後付けみたいな励ましの言葉が嫌いだって話をさせてください。
努力してる人なんてたくさんいるし、
努力しても報われないことが多いでしょ。
結局、人生のほとんどが運だからね。
生まれる場所も与えられた遺伝子も、努力できる環境も努力する喜びを親や環境から教えてもらえたのも、本人の努力よりは、運の部分が大きい。
「報われるまで努力を続けよう」
だったら、、、まあ、、、いいかな笑
運は自分の努力で引き寄せるものだとは思うから。
そして、私の今日の本題です、私の話です笑
わたくし「身に余る幸せ」
ってやつを先月頃から感じているのです。
人間関係には常に恵まれてきた人生だから、常に人との出会いに関しては「身に余る幸せ」を余らせ続けてましたがね。
今回は仕事に関しての話なのです。
すごく単純にいうと、ただ、3年派遣で務めた派遣先の会社の正社員採用に受かったってだけの話なんだけどね笑
私にとってはすごく「意外なこと」だったのです。
だって、私は自分自身の努力以上の、実力以上のものを与えられる人生に慣れてなかったから。
私にとっては、本当に「宝くじが当たったようなもの」なんです。
なので、しばらくは人一倍、交通事故には気をつけて過ごしていた笑
今の会社は、超氷河期世代の私が当時の新卒のスーパーカードを使っても入れるレベルなんかでは到底ない。
私の能力の1.9倍くらい発揮しないとついていけないレベルの部署でもある。
「超氷河期世代だったから人材育成の波に乗れなかった」
とかの言い訳を除いてみても、周りの社員の中で私は群を抜いて能力が低い。
そもそもエレベーターがついてる会社の社員になんて自分がなれる
超氷河期世代の就活の雰囲気についてはまた過去のブログを読んで頂けますと幸いです。
nyanko-iitaihoudai.hatenablog.com
nyanko-iitaihoudai.hatenablog.com
まあ、とにかく努力した量と実力よりも高い大学を卒業した訳でもなく、
(超氷河期はね、女性で正社員総合職ってだけでまあ簡単な時代じゃなかったんすよ笑)
ただ、自分の人生には全て満足してたし、全てに感謝していた。
(それだって、運がよかっただけだかんな。素晴らしい親の元に生まれることができて、その教育のおかげなのと、出会った素晴らしき友人達のおかげなだけだからな)
まあ、とにかくどこに行っても出会う人にだけは恵まれた。
私が行く場所にはなぜか良い人しかいなかった。
小学校から社会人まで、
その、出会った人に教えてもらったことを挙げ出したら書ききれない
中高を私は全寮制の学校で過ごした。
中学の3年間は、もちろん幸せな事もあったけど、
そこに現れた新人類の様な高校の友達と一緒にいる時間は私には本
人生は楽しんで良いものだということを思い出させてくれた。
まあ、、、いいわ、友人らの話はまた別の機会にさせてください笑
さっき、そもそも、自分の実力以上のものを与えられたことが初めてと言ったが、
この完璧な両親の元で生まれることができたのは世界一の幸運であ
だからそこでたいがいの分量の運を使い果たしていたとしても、
ただ、私はいま、その時から数えて初めて、
だけど、そんなに気負いせずいこうと思う。
だって、
私もたまにはラッキーでも良いのかなと思うことにします。
ただ、宝くじが当たったようなもんだから、
ただね、一つだけ自信を持って言えることは一つだけあるの。
私はどんなに努力を重ねても運に恵まれない辛さをよおく知っている。
そこだけは私の強みだと自負している。
習い事だったりコンクールだったり、資格試験だったり大学受験やらピアノの実技テストでも気合の入ったプレゼンでも何でも、本番に弱いタイプの人間もたくさん知ってる。
私もどちらかと言うと本番に強いこともあるけど弱いことの方が多かった。
だからね、何が言いたいかって、この日本で、コロナ禍で、非正規雇用にしか縁のなかった人がたまたま派遣切りとかで職を失うのと、今の私がたまたま正社員採用になったのと、状況まったく違えど、それはたまたまであって、だからそれだけで私の評価を上げてこられても困るし、運に恵まれなくて報われなかった人と私との差はないんだってことが言いたいのだ笑
んでまたこっからは、いつもの日常の些細な文句よ!笑
いつも言ってることだけど、日本は年齢で何もかも判断しすぎだー!
婚活でもそう、でも婚活はわかるさ、一生のことだからね。
正社員募集もまだわかる、日本の企業は一度雇ったらその後の保証全部せなんようなもんだから。
就職と婚活は年齢がまず全てで、次に学歴と職歴と、、、みたいなかんじじゃん?
特別な仕事とかスペシャリストを除くとだいたいそう。
でも、アメーリカだったら、履歴書に年齢とか書くスペースさえないやん?
性別も多分書かへんらしいし、顔写真も多分載せない。
そういう仕事と直接関係ないことは多分質問したらあかんのんやと思う。
それが全て正しいとは言わん!
けどやな、、日本は年齢とか性別とかを判断基準にするパーセンテージがあまりにも高すぎよ!!
いやね、何を今言いたいのかというとね、この件で、私は土日にやってた英語のバイトを全て辞めなきゃいけなくなったのよ、正社員になるのと引き換えに。
それは良いの、まあ、副業に関してはいろんな考え方がまだあるんでしょうから。
で、英語でお金が稼げないなら、英語を使ったボランティアでもしようかなと思ってネットで探してたのよ、いろいろ。
そしたら、どのボランティアの求人みても、
「年齢は20代~30代までで、コミュニケーションの上手な方」
とか、「35歳まで」 とか。。
いや、職の求人とちゃうから堂々と年齢制限記載しても厚労省が怒ってけえへんてことなんやろけど、外国人に神社の道案内するんに若さがそんなに重要か??笑
渋谷とか竹下通りの観光案内やったら、そりゃ若い人を募集するべきやと思うけど。。
神社案内の短期のボランティアやで?
年齢で募集する意味は何?笑
足腰丈夫なら何歳でもよくないか?笑
人生100年時代に向けて、シニア人材活躍推進!とか言うてるのに??
そもそもな、若者の人数も多くて、若くて優秀な人材が余ってます!!
みたいな国やったら、まあ、30代まで、って区切っても、優秀だけど暇してる若者たくさん集められると思うで?
でもよ、日本ってスーパー少子化だから、若者ってだけで数少ないから希少価値あって引く手あまたな訳やん?
そしたら、若いだけでも価値あるのに、優秀でコミュニケーション能力も高い若者なんて探すの大変やと思わんのんか?
そしたら必然的に、若さを重視したら、若いだけで何にもでけへん人しか集められへん結果になる可能性も高いってことになるやん?
だって、30代以下なんて、うちら世代(団塊ジュニア世代)の半分しか人口おらへんのんで?
それでも、日本では年齢を重視するあまり、不出来な若者の方を国内総出で集めようと必死なんよね笑
まあ、不出来なおじさん&おばさんよりかは良いってことなんだとは思うけんど。。。笑
なんで英語使った仕事はできるのにボランティアはあかんねんーーー!!!笑
まあ、ええわ、、、笑
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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