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保険をかけない人生への憧れ~モーニング娘のオーディション受けに行ったことを思い出したw~

保険をかけない人生への憧れ~モーニング娘のオーディション受けに行ったことを思い出したw~

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そういえば若いころモーニング娘のオーディションを受けにわざわざ東京から奈良県まで行った気がするw

 

たしか大学生の頃で、19歳だったような。。。

 もちろん本気だったわけではなくて、抑えられない好奇心からだった。

 

でも、一人で行くのはなんか違う気がして、友達全員を誘ったんだけど、一緒に受けに行っても良いよって言ってくれた子が一人しかいなかったから、わざわざ東京から行ったw

 

私はね、もちろんモーニング娘に憧れていたわけではないのです。

(当時もう既に私19歳でしたからねw)

 

私は、「モーニング娘に憧れていた」わけではなく、

 

「モーニング娘とかになることを目指してる人」に憧れてたのだw

 

まあ、小学校4年生くらいの時はWinkに入りたかったですけどね笑

(Winkって二人組ですからね!笑

おニャン子クラブならわかるけど、Winkは無理やでって、

誰かにつっこまれた気がするww)

 

その一年後には、ピアニストになりたくて、ピアノの先生に打ち明けたの。

「わたし、ピアニストになりたいです」

って。

そしたらね、

「無理よ」

って言われたから、素直に、

「無理な可能性が高いなら、やめといた方が無難だな」

って私が判断したの、小学5年生の時に。

 

いや、でもね、無理でも良いから、本気で目指しとけばよかったやん。

なれなかったとしても、そんだけ本気でやってたら、その辺で弾いたり、教えたりするレベルにはなれたかもしれんやん。

 

その後も、自分に自信がなかったからね、「後からつぶしがきくであろう人生」の選択をしたの。

普通の大学を卒業したりとかね。

(まあ、大学での勉強とかめちゃめちゃ楽しかったですけどね笑笑)

 

銀座のクラブで働いてた時もね。

いつでも昼間の普通の会社で働けるような自分でいようって、いっつもどこか「保険をかけた人生」を送ってた。

 

だからね、そんなの考えず全力で何かを目指す人に、本気で憧れたし、尊敬してたの。

 

六本木のキャバクラで働いてた時に出会った、たっくさんのミュージシャン志望の子とか、役者志望の子とかにね。

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んでね、そのオーディション会場に着いたら、そこには2000人くらいの人が並んでたの。

 なんかよく覚えてないけど、書類選考をしないっていうコンセプトのオーディションだったから、とにかく年齢制限もなし!

その日その時間に会場に来れる人なら全員が選考対象です!みたいなかんじだったの。

 

だからね、多分20歳超えたおばさんとかおりそうやなって思いながら会場に行ったの。

そしたらね、まさかの、、、おばさんどころか、おじさんまでいたの!!笑笑

 

ギター持ったおじさんもいた!

楽器持ち込み禁止て書いてたのに笑

 

しかもモーニング娘って、男でもええのか??笑

 

いやまじ、猫みたいな挑戦をする人だ!すげええ!!って思ったの。

 

猫ってさ、絶対無理やろと思うくらいの棚から棚に向かって、自信満々に飛ぶやん?

んで、ぜんっぜん届かん時もあるけど、「失敗したらどうしよう」てきなの、一切ないやん?笑

 あれよ、あれが幼かった頃の私に一番足りなかったやつよ笑笑

 

私が尊敬するアーティストのleccaさんがライブで言ってた、

 

「自分の決めた限界は超えられない」

 

って言葉、いや、まさにそれ。

 

頑張ってる人の足を引っ張ろうとしてくる人の言葉って、まあ、あるあるじゃん。

「あんたそれ無理だよ」なんて言葉は無視してれば良いの、それだけ。

他人が決めた限界ならいくらでも超えられるの。

 

でもね、他人が決めた限界は超えられるけど、自分が無理だと判断してそこに向かわなかったとしたら、そこには一生辿り着くことはできない。

 

だからね、自分が決めた限界は超えられないって言葉はね、

まさにその通りよ。

 

もしこのブログを読んでくれてる人がまだあと2年以上生きられる人なら、「自分で限界を勝手に決めない」ってことを気にかけて毎日を過ごしてもらえたらな、って思います。

もちろん、誰よりも私もな笑笑

 

今日も一日お疲れさまでした!

 

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